レッスンを受けたり、誰かから学ぶ時間もない、だから英会話を独学で勉強したい!そう思っている人は多いのではないでしょうか。

英会話はコミュニケーションの道具であって、コミュニケーションは相手がいなければ始まりません。

どれほど独学で勉強したいと思っても、完全な独学にはならないと認識しておくことがまず大切です。

しかし英会話であってもある程度は独学で上達することができます。

今回は英会話を独学するときに注意するべきポイントと、具体的な学習方法を紹介します。

 

独学で陥る罠とは

実際独学で英会話を勉強するってどうすれば良いのかわからないですよね。

独学で学ぼうとする人が陥ってしまう罠と言えば、ひたすら机に向かって英単語の暗記や問題集を解き続けてしまうことです。

その勉強方法はあくまで読解やライティング向けであって英会話ではありません。

そして、机に座って一生懸命に英単語の暗記をしてしまう勉強方法こそが、日本人の英語勉強方法での大きな問題なのです。

文法の知識レベルも高く、把握している語彙の数もかなり多い。それなのに何故英語を話せない人が多いのか。

それは日本人の圧倒的なアウトプット不足が原因と言われています。

 

インプットよりもアウトプットを増やそう

アウトプットとは、つまり英語を自分で話すスピーキングということです。

インプットとは、自分の中に知識を取り入れる意味になるので、英語を勉強する作業(暗記や文法の理解)ということになります。

学校の授業や試験対策、もしくは独学で英語を学ぼうとする人たちは、アウトプットを行う機会を作らず、インプット大半で学習を進めてしまう傾向にあります。

そのため、テストなどの筆記には強いけど、実際のコミュニケーションの場では全く使えないという人が多いのが現状です。

独学で英会話を学びたいという人は、アウトプットを意識的に行う必要があります。

比率で言うと、インプット3割、アウトプット7割が目安となります。アウトプットがメインと言っても、インプットもある程度行わなければいけません。

インプット3割は、英会話の骨組みとも言える文法学習に用いるようにしましょう。文法の学習方法に関しては(別記事)で紹介しています。是非こちらも併せてチェックしてみてください。

そして、7割はアウトプットを行う必要があります。スピーキングの比率を高めましょう。

英語を自分の口で発しつづけて、英語を毎日使わなければいけません。

物語の音読やリスニング音声のシャドーイングなど、一人でできる方法はたくさんあります。

 

英会話は会話してなんぼ

冒頭で、英会話の独学は完全な独学にはならないと述べました。

英会話はコミュニケーションの道具なので、独学で音読やリスニング音声のシャドーイングを行っていたとしても、やはり練習してみなければ、実際の英会話がどのような流れなのかわかりません。

英語ネイティブがどのような話し方をするのか、スピードは、イントネーションは、スラングがあるのか、という部分は実際に英会話をしてみなければわかりませんし、それらに慣れるためにも継続して英語を誰かと話す機会を作る必要があります。

英語を話す相手を作るということは、独学であっても必要不可欠と言えるでしょう。

そして、英会話の流れに慣れるためにも毎日行うなど、高頻度で練習することが効果的です。

それでは独学で英会話を練習するための具体的な方法を紹介しましょう。

 

オンライン英会話を利用する

毎日英語を話してアウトプットの比率を高めるためにオススメなのが、オンライン英会話を利用することです。

オンライン英会話を学ぶということが、独学になるのかならないのかという議論はさておき、外に出なくても学べるという点で独学に近い環境で学べます。

英会話を独学でやりたいという人は、人に教えてもらう時間がない人や、費用の高い英会話学校などに通うことが厳しい人が多いと言われています。

オンライン英会話であれば、金額も英会話学校よりも安く、そしてレッスン時間を30分からなどと短時間から選択することができます。

仕事の合間のスキマ時間を利用することができるので、時間がないという人でもある程度融通を利かせることができます。

 

遊び感覚で、外国人と楽しく英会話する

外国人と知り合う
バーや国際交流のイベントなどで外国人の友人を作ることも英語を使う上でとても効果的です。

暇な日曜日にバーにでかけたついでに外国人と話したりできれば、休日を有効的に使うことができます。

あとは、日本に来ている外国人で日本語を学びたい外国人に出会い、お互いの言語を教え合うことができるランゲージエクスチェンジを活用することもおすすめです。

お互いの目標が言語学習ということなので、Win-Winの関係を築くことができます。

ランゲージエクスチェンジであれば、今では手軽にサイトやアプリで募集している人を探すことができるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

独学にはやっぱり楽しんで学べる映画を活用するべき

リスニングは映画を活用
独学においてのリスニング学習には映画を使うこともお勧めです。

映画は今実際に使われている生の英語が飛び交っており、その話すスピードもネイティブと同じでテキストにはないスラングが多く使われています。

また、映像を観ながらリスニング学習ができるので、楽しみながら勉強することができるでしょう。映画でリスニングを効果的に学習する方法はこちらをチェックしてみてくださいね。→URL

映画は、話すスピードも速くスラングが多いので、英語にまだ耳が慣れていない初心者はオススメできません。しかし、初心者向けにも効果的な勉強方法はあるので、こちらを参考にしてみてくださいね。→URL

 

最後に

今回は独学で英会話の勉強方法を紹介しました。人と人とのコミュニケーションに使われる言語の勉強は、100%独学にならないということを認識してもらえればと思います。

3割のインプット学習はすべて文法学習をするようにと紹介しましたが、単語を覚えたい人もいますよね。

単語に関しては、大学卒業している人ならわからない単語をその都度調べるだけで十分です。

中には本気で英語が話せるようになりたい!と強く望んでいる人もいるでしょう。

そこで、英語を話せるようになるためにどうすれば良いか、というテーマを紹介した記事があります。本気で話したい!という人は是非URLを参照ください。