英会話を習っているから、英語で会話してみたい。
でも英語で会話したいのに、いざとなると何も話すことがない。
それは「話題力」が足りないせいです。
話題の探し方、ご紹介します!
話題力を上げて英語力を向上させよう
人とコミュニケーションを取るということは、日本人同士でも大変ですよね。
「言葉」などを使って伝えなければならないのに、言葉がつうじなければなかなか相手との円滑な交流は持てません。
コミュニケーションツールが英語になると日本語よりかなり苦労しますね
外国の人とは意思疎通が難しい‥なぜなら
- 文化が違う
- 価値観が違う
- さらに言葉も違う
文化も価値観も違う外国人と意思を疎通することは、非常に労力を使います。
ただ、英語もある程度「話題」があることによって、ずいぶんコミュニケーションのハードルが下がります。
「話題」こそコミュニケーションを円滑にするものです。
それは日本人同士でも変わりません。
文化の異なる外国人と、うまく話題を合わせられれば、総合の英語力もメキメキ上がるきっかけができます。
それでは、英語でコミュニケーションを取る場合の、外国人が知っているドラマや映画の話題についてご紹介します。
英語のネタは自ら動いて取りに行くこと
日本人同士の場合、普通に日本で生活しているだけで共通の話題を仕入れることができますね。
テレビやラジオなどを何気なくみているだけでも、ネタには事欠かないですね
日本語で語られる、日本国内の通用する「話題」ですから、ぼんやりしていても「それ知ってる」となります。
テレビをぼけっと見ているだけでも芸能人のニュースは流れますし、どこにいても何かしらのネタはある程度自動的に入ってきます。
でも、外国の人は日本人のように日本のニュースをぼんやり聞いていても耳を通り抜けてしまいます。
外国人だと「え、何それ…知らない。」となる話題も多く、ネタになりそうなものを選ぶ必要があります。
日本人との話題作りよりも難易度は上がります。
しかし、英会話を盛り上げるためには話すネタを常に仕入れておかなければなりません。
外人と会話するためのネタとは?
外国人との話題作りで効果的なのは、海外のドラマや映画、音楽などです。
テレビで放映されるドラマは好き嫌いがありますし、見ていない人も多いでしょう。
音楽の話も同じですね。
話題のハリウッド映画なら外すことは少ないです。
ドラマも、音楽も、映画もその人の趣味嗜好を知る一助になります。
ドラマや映画では文化や価値観の違いも勉強できますね。
話題づくりのために、映画やドラマ、音楽などを聞いてみるのも勉強になります。
興味がない人にとっては苦痛かもしれませんが、案外好きになって趣味の幅が広がるかもしれません。
外国人と盛り上がるネタ探しの具体的な方法や映画は、「英会話に困らないためのネタの探し方とは?」という記事で紹介しています。
こちらも記事も参考にして、積極的に会話の話題を仕入れてください。
同時に英語力もしっかり鍛えよう
話題力が英会話で何よりも最優先にすべきですが、もちろん英語力も鍛えなければいけません。
せっかく相手の外国人が喜んで話に入ってくれたのに、自分がまったく英語が話せないのであれば、会話として意味がありません。
英会話力も、日々の学習で効果的な方法を実践していけば、上達できます。
せっかく英会話をマスターしようと思ったのですから、是非本気で取り組みましょう。
スピーキング力の鍛え方は「スピーキング力上達のための効果的な勉強方法は?」という記事で紹介しています。
是非参考にしてください。
“英語スピーキング上達の近道は、「話題力」をあげることだった?” への1件のフィードバック