話すだけではなく、読み書きも!

英語を学ぶ人は総じてそう思いますよね。

でも、英会話教室では「話す」訓練はできますが、「書く」訓練は難しい‥。

でも、大丈夫!

この方法なら、会話も英作文も上達します。

日記で英会話」で効率的に英語を学びましょう!

ライティングも上達したい!

ライティング力もアップしたい。

もちろん、英会話もできるようになりたい。

英語を学ぶなら会話だけでなく読み書きも上達させたい。

という人も多いはずです。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

話せるだけではなく、書くことにも力を入れたいけれど、英会話教室では難しい‥

今回は、ライティング力も向上させたい!という人向けの効果的な学習方法を紹介します。

オンライン英会話は目的意識がなければ継続するのは難しい

英会話スキルを上達する為に、オンライン英会話を利用している人も多いのではないでしょうか。

しかし、オンライン英会話は長続きする人は多くありません。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

その理由は「会話が続かないから。」「毎回同じだから。」だから、飽きてしまう

オンライン英会話の長続きしない理由
  • 毎回別の先生が担当することが多く、単調な会話になってしまいがちです。
  • 毎回別の先生なので毎回自己紹介で終わってしまうことも
  • 毎回同じことの繰り返しで、会話レベルが上がった感覚がないため意味を見出せなくなります。

毎回同じことの繰り返し、一切会話レベルが上げることもないとなると、オンライン英会話を利用している意味を見出せずにやめてしまう人が多いのです。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

オンライン英会話は利用者が行動を起こさないと同じことの繰り返しになってしまう学習ツールです。

その為、学習者からしっかりと目的意識を持って英会話の練習を行わなければいけません。

先生を巻き込んで「自分はこんな練習がしたい!」と主張することが大切なのです。

自分から積極的に練習方法を提案するなどの姿勢を持たなくては、オンライン英会話で英会話を上達することができません。
  • オンライン英会話が長続きしない人
  • ライティングも勉強したい人
  • そしてこれから英語勉強を始める人へ

日記で英会話」を行うことをオススメします。

日記で英会話」は日記を英語で書くことによって、ライティング練習と、その日記をオンライン英会話の講師に見てもらうことで英会話のレッスンに生かす方法です。

日記で英会話の効能

  • 文法の復習に役立つ
  • 日記を書くことで、レッスンの話題作りに役立つ
  • 日記の内容をもとにクエスチョニングなどのエクササイズを取り入れてスピーキングも強化

今まで勉強した文法をフルに使うことで文法の復習に役立ちます。

日記を書くことによってオンライン英会話での話題を作ることができます。

英会話学習者英会話学習者

単調になりがちなオンライン英会話にメリハリをつけることができますね。

日記の内容を基にクエスチョニングなどのエクササイズを取り入れましょう。

英会話学習者英会話学習者

クエスチョニングについてはこちらを参考にしてください

取り入れることでスピーキング練習にもなり授業が楽しくなるでしょう。

日記で英会話の具体的な方法

日記で英会話では、毎日英語で日記を書くことから始めましょう。

    1. ワード1ページ分くらいを目安に英文を作成
    2. なるべく同じ語彙を使わないように意識して日記を書く
    3. 日記を書いたら、まず先生に提出する
    4. 読み上げて発音や文法の間違いをチェックしてもらう
    5. 書いた紙を見ないで書いてあることを先生に話す

※もし、そのようなレッスンに対応していない場合には、自分で読み上げるだけでもOK!

日記の内容は、その日のできごとで構いません。

特に変わったことがなければ、世間の出来事や趣味の紹介などでも良いでしょう。

とにかく話題を作ること、英文を書くことを重視しましょう。

英会話学習者英会話学習者

私の場合は、英語勉強を始めた時に

「朝起きて歯磨きをして顔を洗いました。そして、朝ごはんにトーストを食べました。」

など一日の流れや、その時の心境などを含めていました。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

注意しなければならないのは、同じような1日を紹介していると使う文法や語彙が偏ってしまうということ

日記を書くことに慣れてきたら、その日のニュースで感じたこと、おすすめのカフェなどの紹介など内容を変えてみましょう。

色々なジャンルの記事を書くことによって、様々な文法や語彙を使うことができます。

ライティングの時には、なるべく同じ語彙を使わないように意識して書きましょう。

英会話講師英会話講師

語彙は暗記するよりも、実際に自分で使うことの方が効果的に語彙力を上げることができます。

同じ語彙になってしまう、となった時に、少しだけ同じ意味で違う語彙があるか考えてみましょう。

英会話講師英会話講師

例えば「同じ」ならsameのほかに何があるのか考えます。identicalやsimilarなどの似た意味の単語で文章構成をしてみましょう。

なるべく多くの語彙を自分の頭から引き出すことによって、実際に使う語彙が増えます。

慣れてきたら意識して色々な文法を使うことにもチャレンジしてみて下さい。

日記を書いたら先生に提出しましょう。

読み上げて発音や文法の間違いをチェックしてもらいます。

その次に、書いた紙を見ないで書いてあることを先生に話しましょう。

書いたものをそのまま読み上げる音読ではなく、スピーチのような感覚で読むと良いでしょう。

英会話学習者英会話学習者

スピーチであれば、原稿を丸読みすることはできません。頭の中で文章を再構築する必要がありますね

話しながら自分で文章を組み立てるという練習ができます。

できれば、先生に宿題として事前にファイルを送ると良いでしょう

もし対応していなければ、その場で読み上げるだけでも問題ありません。

オンライン英会話は毎回違う先生になりやすい

オンライン英会話は、担当する先生を選べないところもあります。

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講師を選択できるサイトもありますが、人気が高い講師なら予約自体が難しかったり、そうでなくともタイミングが悪い時もありますね

選べたとしても、その時に他に予約があって選べなかった、という可能性もあります。

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そのため、オンライン英会話では毎回違う先生になりやすいです。

「日記で英会話」の学習方法をする場合には、レッスンごとに同じ講師が選べるオンライン英会話を選ぶと良い
なぜ毎回違う講師ではいけないのか

毎回のレッスンが自己紹介で終わってしまうという恐れあり
毎回、日記で英会話のレッスンの説明をしなくてはいけない

自己紹介で終わるレッスンは、長続きしない原因の一つであり、毎回、同じ説明をしなくてはいけないので時間の無駄になる

毎回先生が違ってしまうと毎回のレッスンが自己紹介で終わってしまうということもあります。

これが、長続きしない原因にもなっています。

もちろん違う先生でも、日記を使った英会話の練習は可能です。

しかし毎回先生が違ってしまうと、その都度自分がどのような練習をしたいのか説明する必要があります。

その説明も英語で行うので、英語を話す練習としては良いでしょう。

しかし説明することにも慣れてしまうと、説明に使う時間が勿体なく感じるかもしれません。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

レッスンの時間は限られています。その手間が無駄ですよね

同じ先生に見てもらいたい、ということであれば毎回同じ先生を選ぶことができるオンライン英会話を選ぶと良いでしょう。

最後に

いかがでしょうか。

「日記で英会話」のメリット

  • ライディングの練習になる
  • 違う文法、言い回しを使うことで語彙力がUPし、会話力に直結
  • 毎日日記を書くことで、文章構成力も上がる
  • オンライン英会話のレッスンで使うことにより、文法や発音の間違いを指摘してもらえる
  • レッスンの話題作りに最適
  • クエスチョニングなどのエクササイズにより、スピーキング力の向上も見込まれる。

日記を英語で書きオンライン英会話で使用することは、ライティングとスピーキングのスキルを上げることにとても効果的です。

日記を書くことによって、文法や語彙を自分で考えて文章を作るという練習ができます。

さらに、先生に読み上げることで文法や発音の訂正をしてもらえます。

スピーチやクエスチョニングを行うことによって、会話をしながら自分で文章を構成する能力を培うことができます。

単調なレッスンになりやすいオンライン英会話に、メリハリが生じ、「飽きて長続きしない」ということになりづらい!

会話が単調であるというオンライン英会話のデメリットも、日記という話題を持ち込むことによってレッスンにメリハリをつけることができます。

オンライン英会話が長続きしない人も、この方法であれば続けることができるのではないでしょうか。

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

オンライン英会話は毎回先生が異なる可能性が非常に高いので、毎回練習内容を説明する必要があるのが難点かな?

英会話講師英会話講師

でも、英語で説明しなくてはいけないから、スピーキングの練習には役に立ちますね

説明が面倒、時間が無駄、と感じつなら、講師を指名できるオンライン英会話を利用しましょう!

しかし毎回先生が異なることに躊躇いがある場合は、先生を指名できるオンライン英会話を利用することをオススメします。