訪日外国人が増える昨今。

東京オリンピックも控え、「お・も・て・な・し」の準備も各方面で整えられている最中ですね。

日本へ来られた外国人をお迎えするために、英語は必須です。

仕事で使える英語を身につける、絶対的な法則をご紹介します!

ビジネス英会話を身につける絶対的な法則とは何か??

ビジネスパーソンにとってこれから必須になること。

「ビジネス英会話」力をいかに鍛えるか
英会話学習者英会話学習者

これからのグローバル社会では必須になってきていますね。

でも「ビジネス英語」とは一体どんなものでしょうか?

「ビジネス日本語」ってありますか?

そう考えると、「ビジネス」に特化した英語を学ぶよりも、「日常」を過ごすための英語の方が、大事なことがわかります。

ここに、「ビジネス」すら制する「英語」を身につける絶対的な法則があるのです!

訪日外国人数は年々増加している

英会話学習者英会話学習者

街を歩いていて気がつきませんか?

観光地を楽しそうに歩く観光客のほとんどが外国人で、道に迷ったり、トラブルがあったのか、困った様子の外国人の方をよく見かけるようになりました。

実際、観光庁の発表する来日外国人数を見てもその数が5年前から比べて格段に増えているのがわかります。

余談ですが‥

日本政府の観光庁の結果でも来日外国人が増加していることが窺い知れます。

来日外国人数は大幅に増加しています。

2015年 年間1,973万人→2016年1月〜10月までで2,000万人

ちなみに、5年前の訪日外国人は1,000万人に届かず。

観光庁や旅行業界で、年間訪日外国人数を1,000万人以上に増やそうと、機運を高めていました。

今から考えると嘘のようですね。

この2、3年で1,000万人の目標が達成されてしまいました。

観光産業界の方々はある意味意表をつかれたのではないでしょうか。

外国人が多く訪れるということは、英語が必須になっているということ

統計の結果を見ても外国人の数が明らかに増えています。

過半数が中国や韓国からの来日者じゃないか、と思うかもしれません。

しかし、英語を使う必要性が今後ともますます高くなってくることは明らかでしょう。

2020年の東京オリンピックも開催間近!

  • ホスピタリティ産業
  • 貿易
  • 商社など

ありとあらゆる産業で英語力が必須になってきています。

ではどのようにして「ビジネスで使える英語」(ビジネス英語)、特にビジネス英会話力を身につけていったらよいのでしょうか。

ビジネス英会話とは何なのか?

さて、「ビジネス英会話力を鍛えなければ!!」とお話ししてきましたが、そもそもビジネス英会話とはなんのことを指すのでしょうか。

英会話には実は、「ビジネス英語」なんてものは存在しない

「ビジネス英語」というのは、「10日間で英会話神話」と同じ、語学ビジネス市場の嘘!

ビジネス英語とは??

語学ビジネス市場が、ビジネスマンをターゲットにサービスを展開するために作られた造語。

ビジネス日本語が存在しないように、ビジネス英語なんてものは存在しません!

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

でも、ビジネス特有の言い回しはあるよね。

接客で言うと、”May I help you?? ”

電話の”How can I help you??”

相手をMr. やMs.などの敬称で呼ぶ

などは独特ですね。

独特な忌まわしは多少あるものの、日常会話とビジネス英語と言われるものは、文法的な難易度も対して変わらない
日常会話ができない人が、ビジネスに特化した英語を話せるようにはなりません。

日本語でも同じですね。

日本語を話せない人が、敬語を話せないのと同じことです。

英会話教室で展開している「シュチュエーション学習」は意味がない

英会話学校で学ぶ「ビジネス英会話」

断片的なシュチュエーションを切り取って、その場面で使用する英語を学ぶ。

「電話を受けるときには?」や「ミーティングを行うときには?」など、実際の仕事で使うシュチュエーションを想定してロールプレイングを行います。

シュチュエーション学習の落とし穴

  • 一つの言い回しを知ったからといって、全てに対応はできない
  • そのシュチュエーションになることの方が稀
  • たまたま、そのシュチュエーションになったとしても、習った英語を話したら、そこで会話が終了してしまう。
シチュエーションごとに切り取った英会話だけを週に2、3回やってみたところで英会話力は身につかない!
悩む英会話学習者悩む英会話学習者

多分、みんな気がついているんでしょうね。その学習方法はあまり意味がないと

断片的に切り取って、「これがビジネス英会話です」というようなものほど無意味なものはない

そのシュチュエーションになったとしても、習った英語を話したら、そこで会話が終了してしまっては、意味がないのです

では実際にどうやって「ビジネスで使える英会話」を身につけたら良いのか?

実はビジネスで使える英会話を身につけるにしても「基本的な英会話力」を鍛えることが一番の近道なのです。

基本的な英会話を鍛えれば、ビジネスシーンでも困らない!

「ビジネス英会話」なんてものはないと申し上げました。

英会話講師英会話講師

しかし、実際はビジネス特有の言い回しがあります。

でも、ビジネス英会話も元をただせばただの英会話です。

基本的な英会話力」なくしてビジネスの場で使えるわけがないのです。

日本語で考えてみていただいてもそのことは一目瞭然ですね。

しっかりとした日本語が話せないのに、「ビジネス日本語」が話せますか?

そもそも「ビジネス日本語」なんてものはありますか?

たしかにビジネスでしか使わない日本語はあるかもしれません。

しかし、基本的な日本語力なくしてビジネスで使う日本語など話せる訳がないのです。

英語も同じこと。英語が話せなくて、仕事の場で使う英語が話せるわけがない

ビジネスで使う場合でも覚えるべき単語が増えるだけで文法に変化はない

ビジネスで使う日本語というと思い浮かべつのは、そう、敬語です。

日本語が話せなければ、「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」などを使うことは難しい

英会話講師英会話講師

いくら丁寧語が話せても、文法がめちゃくちゃだと意味がないしね⭐︎


敬語や略語などの日本語は、基本的な日本語力なくしては話すことは難しいですね。

英語も同じです。

ビジネスで使う用語はたくさんあります。

経営管理(マネジメント)や営業や広告などの言葉がそれにあたります。

そういった業界で使う言葉は実は単語レベルでの用語がふえるだけなのです。

社会人になった後に新しい文法や新しい日本語を学びましたか?

悩む英会話学習者悩む英会話学習者

正しい敬語をブラッシュアップしたけど、新しくは学ばなかったなぁ

英会話学習者英会話学習者

中学生の時に習っている敬語をブラッシュアップしただけですよね。

業界の専門用語を学びますが、すべからく単語レベルでの教育になります。

英語についても全く同じことです。

「ビジネス英語」を学ぼうとおもったら、まずは基礎的な、いわゆる「日常会話」を話す力が最も必要

最後に

基礎的な英語力のアップこそ「ビジネス英会話」力のアップ

ビジネスで使う英語を身に付けたいと考えた時にやらなければいけないことは、総合的な英会話力を上げるということなのです。

では実際にどうやって英会話力を上げていくのか?

方法論については当サイトで惜しむことなくお伝えしています。

ご参考にご一読ください。

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